User Centered Design
こんにちは.未来大の南部です.
きのう,3年生のユーザ・センタード・デザイン演習
(カタカナで書くとちょっとヘン;笑)
の,発表会がありました.
ある日バスに乗っておでかけする集団を目撃し,
あとで聞いてみたら「鹿部の漁師さんのところに
お話しを聞きに行ってきました!」とのこと.
うわぁーわたしも行きたかったー!,と思いましたが,
授業があったので行けるわけもなく(涙).
そして,発表会.
他の仕事があって,だいぶ遅れてミュージアムに
行ったので,最後の2グループの発表しか
聞けなかったのですが...
漁師さんからじかにお話しをうかがって,
情報技術でサポートできそうな問題点を抽出し,
このグループは,専門誌「水産新聞」の情報を
もっと気軽に入手できる情報システムを
考案・作成したそうです.
それがこれ.UOtcher.

ホタテや昆布などのアイコンをクリックすると,
それに関連する記事が読めるのです.
ほかの人が読んで「いいな!」と思った記事は,
そのアイコンが大きく表示されます.
このアイディア,けっこう面白い.
昆布がちょっとずつ大きくなってくの(笑).
次のグループは,カレンダーをベースに
漁師さんにとって必要な情報をわかりやすく,
まとめて表示するというもの.


漁師さんのどんな活動を支援したいのかが
はっきりしていて,なるほどこういうやり方も
あるのか,と感心しました.
ちなみにこのシステムの名前は,ほたすけ.
ホタテとスケソウダラの漁に役立つ情報を
提供するので,ほたすけ.
けっこう好きな感じのネーミング.
ほんとは鹿部の漁師さんたちにも発表を聞いて
欲しかったのですが,
いまはスケソウダラが大漁のため,
来ていただくことができなかったそうです.
大漁じゃあ,しかたないよね(笑).
すべてのグループの発表が終わったら,
寺沢先生,岡本先生による講評です.


先生方がコメントしているとき,学生さんは...

ものすごい真剣.
うむ,いい顔してます!
ほんとうのユーザ(この場合,漁師さん)の活動を
考え抜いて,情報システムをデザインする.
簡単なことではありませんが,精一杯がんばった,
というのがよくわかる発表でした.
いろいろとつっこんだりもしたけど,ね.
そういえば,函館に来てすぐの頃に,函館の漁村部の
おじさまがたと,懇親会(という名の飲み会)をする
機会がありました.
特有のコトバ(方言)が飛び交って,すごく面白かったんです.
「いまのお話し,30%くらいしかわかりませーん!」
と言ったら,みなさんに大笑いされました.
まったく違う世界に生きる人たちとお話しできるのって,
楽しいよね.すごい経験だよね.
この経験をいかして,みなさんがステキなデザイナーに
成長していくのを楽しみにしています.
デザインコース3年生のみなさん,お疲れさまでした!
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