« ナガオカケンメイのやりかた | トップページ | ナンブラボ・メンバー »

2008年6月 2日 (月曜日)

ただものじゃないデスクライト

こんにちは.未来大の南部です.


日々の生活のなかで,アレとコレがつながってびっくり,

ということが多々あります.


先日,大学院のメディアデザイン基礎の時間に,木村先生から

「未来大のデザイン」

に関するお話しを聞きました.


建物全体もそうですが,床や壁の色,素材,研究室のなかの

机やイス,スタジオ(研究室前の自習スペース)にあるもの,

などなど.

かなりこだわって,熱い「想い」のもとに,デザインされて

いるんです.


そのなかで,木村先生が,

「研究室のデスクライトは,かなりいいものなんですよ」

と教えてくれました.

机に向かっている時間の長い教員が,快適に作業できるようにと

選ばれたものだそうです.


それがコレ.


Img_0427


とても気に入ってます.

光はやさしく,姿は美しい.


しかし,気に入ってはいるものの,どんな「いいもの」なのかは

よく知りませんでした.


その授業のあと,お昼ご飯を買いに行ったついでに寄った

本屋さんで,ただなんとなく,建築・インテリア関係の雑誌を

買いました.


大学に戻り,机のうえに雑誌をひろげて特集記事を

眺めていたら...あらびっくり.


「おぉ!,コレ(雑誌のなかのデスクライト)はもしかして,

コレ(目の前のデスクライト)ではないですか!」


絶妙なタイミングでリンクしたので,ハンバーガーを

食べながら,ちょっぴりむせてしまいました.


昔よく遊んでくれた近所のすてきなおじいちゃんが,

実は世界的に有名な文学者だった,というような驚きです.

(このたとえ,ちょっとヘン?)


このデスクライトは,ロングライフデザインという意味で,

とても「いいもの」なのでした.

生活にそっと寄り添ってくれて,気づいたら手放したく

なくなっているような,そういう道具.


そのことがわかったら,これを選んでくれた人の「想い」に

触れたような気がして,あったかい気持ちになりました.

この大学をつくった人たちの「想い」がわかると,

ますますここを好きになる気がします.


未来大のなかには,まだまだたくさん,いいデザインが

ありそうです.

例えば,こんなところで勉強している人たちもいて...


Img_0417

(これは4階のデルタビスタ.気持ちのよい空間です)


ふだんはこの環境に慣れてしまってほとんど気づかないけれど,

いいデザイン,その「想い」を,ひとつひとつ発見していくのも

楽しいことです.


『未来大のつくりかた』なんてタイトルで,この大学を

イチからつくりあげていった人たちの「想い」がつづられた

デザイン本があったら,私,ぜったい買っちゃうんだけどな.


|
|

« ナガオカケンメイのやりかた | トップページ | ナンブラボ・メンバー »